最近、土鍋で炊くご飯の美味しさを知ってしまった筆者。
炊きたてが美味しいのはもちろん、冷めた時もちゃんとおいしさが残っていることにびっくりしました。あぁ、日本人に生まれてよかった~と思う瞬間です。

さてさて。
米粒の中には神様が住んでいるから粗末にしてはいけない」とよく耳にしますが、一体何人(柱)の神様があの小さな米粒の中にひしめき合っているのかご存じでしょうか。少し気になったので調べてみることにしました。

「米つぶ神様6柱」説

古くから伝わる 「米俵一俵には6人の神様が乗っている」という慣用句から

「米つぶ神様7柱」説
  • 「7」という数字から七福神を連想させるから
  • ドカベンに登場する山田太郎の「一粒の米の中には7人の神様がいるって。」というセリフから
  • お米を作るのに必要な7つのもの「土、風、雲、水、虫、太陽、人」から
  • 五穀豊穣祭の「七貴神(しちきじん)」から
  • 大国主命(大黒天)の7つの別名から
    (大国魂神、顕国魂神、大国主神、大物主神、大己貴神、志固男神、八千穂神)
「米つぶ神様88柱」説
  • 米という漢字をばらすと「八十八」になるから
  • お米が食卓にあがるまで88回の手間がかかるということから。 (とても手間がかかるという意味)
「米つぶ神様100柱、108柱…1000柱!」説

このあたりになると有力な情報は得られませんでしたが、小さい頃そう教わったと言っている方がちらほら。108は煩悩の数を表す数ですが、お米とどんな関係があるのか気になります。しかし6mmほどの粒に1000柱存在となると…神様も大変ですね。

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正しい数はわかりませんでしたが、どうやら7柱説が有名なようです。
他にも1柱説、3柱説などもありましたが、なんといっても八百万の神様がいらっしゃる国ですので、もう米つぶに何柱存在していても驚きません。むしろ大勢の方が賑やかで楽しそうだし、ご飯粒を残す日本人も減るのではないかと筆者は思います。

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小学生の頃、バケツで稲を育てた事がありますが、どう頑張ってもバケツ一杯でお茶碗一杯分のお米が収穫できるかどうか程度のお米しか採れないんですよね。日本中のみんなに美味しいご飯が渡るようにするには一体どれだけのバケツが必要なんだろうと、子供ながらに真剣に考えたことがあります。

お米はたくさんの手間と愛情をかけてやっとの思いで食べられるものです。一粒一粒、感謝の気持ちを噛みしめて残さずいただきたいですね。

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