1日…衣替え(記事:衣替えは一千年の歴史)
8日…寒露
10日…体育の日
13日…十三夜
20日…秋土用入り
23日…霜降
和名:神無月(かんなづき)
旧暦10月の異称のこと。全国の神さまが出雲大社に集まるので、各地の神さまが留守になる月という説、神の月(無=のを意味する)の説、と由来は諸説ある。
今月のひとこと
10月13日は「十三夜」です。十三夜とは旧暦の9月13日のお月見のことで、十三夜の月は十五夜に次いで美しい月と言われており、宮中では古くより月を鑑賞する風習を大切にしていました。
ちなみに十五夜は中国から伝来されたものですが、この十三夜は日本固有の風習で、秋の収穫祭の一つだったのではないかと考えられています。十五夜または十三夜のどちらか一方しか鑑賞しないことを「片見月」「片月見」といい、縁起が悪いこととされているそうです。
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